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Quomaan present's 「恋のヘビーメタル大作戦 -中年バンド226事件-」

2017/ 02/ 27
                 
ragingpork-live170226.jpg


以前からバンド活動をしているのですが、去年の5月ぶりにライブしてきました。
場所は堺筋本町club MERCURY、Raging Porkというアニソンメタルバンドでイベントに参加しました。
主催は心斎橋の方でバーも経営されていた方で、ご本人も色々なバンドでステージに上がっていました。

スラッシュメタル、ガンズ、クィーン等、色々なコピバンが参加していたのですが、我々はジャパメタ中心の疾走感溢れるセットリストで望みました。

羅刹 / 陰陽座
永遠のイクサー1 / Lightning
アイアンリーガー / 哀旋士
Metal Rider'98 / Saber Tiger
コブラ / IRON ATTACK!
Wild Anthem / Anthem

なんという、アニソン率!
いや、そもそも我々Raging Porkはダメ系バンドだったから、これで問題ない(笑)

もちろん、羅刹は僕が歌いました。
瞬火さんのキーは歌いやすいです。
コッテコテにビブラートかけるつもりで頑張ったけど、どうだっただろうか?
とりあえずはギタリストが持って帰ったDVDのアップ待ちやな。

ベースはYAMAHAのRBX370A。
実家に放置していたヤフオクで2万ぐらいで購入した練習用です。
これをアン直で挑みました。

前回(5月)の反省から、足元にEDENのプリアンプ(WTDI)を用意していたんですが、ハコのアンプがまさかのEDEN(笑)
必要なかったです。

中音は非常に作りやすく、これはハコの特性とも言えるでしょうね。
ここは良い印象しかないです。

加えて、Raging Porkは演奏が三人(ギター、ベース、ドラム)なのでこれまた調整しやすい。
そして、ギターがあまり低音を出さない、ベースも低音をあまり出さない(笑)
ので、音域の被りが発生しにくいので、これまたバランスが調整しやすいのです。

ベースで低音削るのってどうなの?って言う人もいるんでしょうけど、メタルは基本ドラムで低音を稼げるので、正直低音をあまり出す必要は無いと思ってます。
ウチみたいなフルドッコするバンドは特に、ですね。

ま、あくまでも中音の話ですけどね(笑)
外はもうPAさんにおまかせなんでわかりません。

ライブそのものはいつも通りの勢い重視の荒っぽい感じでしたが、それが良い方向に向いた内容になったかと思います。
こういうメタルど真ん中な選曲をしたバンドは我々だけだったので、お客さんも楽しんでいただけたようです。

毎回こういうライブができればいいんですけどね(笑)
そこは「どアマチュア」なワタクシですから、なかなかそうはいきません。
次はどんなバンドでどういうライブするかわかりませんが、引き続きベースは練習しておきましょう。
                 
        

Black Master Mountain - (2017) Chronus

2017/ 02/ 08
                 
bmm - chronus


80~90年代の関西HR/HMシーンで活躍したミュージシャンが結集したバンドの1stシングル。

このCDの発売の記事を発見した時は目を疑いました。
シンガーにあのWolfの松本龍以氏の名前があるではないですか!

Wolfというのは、1986年にライブデビューした大阪のメタルバンドなのですが、松本龍以氏は同バンドの凄腕ギタリスト黒木政彦氏と並ぶ2枚看板でした。
ちょっとハスキーがかったハイトーンが魅力で、歌もべらぼうに巧い。
ハイトーン系にありがちなヘナチョコさは無く、かつエモーショナルな歌い回しも魅力的なシンガーです。

しかし、Wolf解散後は実家の家業を継ぐということで音楽業界からは引退したのです。

セッション参加等もほとんどされておらず、Preciousの高濱祐輔氏のソロアルバム「Prototype」に参加したぐらいしか記憶にありません。
あとはオムニバスアルバムぐらいでしょうか。

とにかく音源が少なく、また引退されたので、新しい歌を聴ける事は無いと諦めており、Wolfの「Wolf」「Some Aspects Of The Morment」「Roll Over」を大事に聴いていこうと思っていました。

そしたら、突然のシーン復帰!

一部の人には大事件です。
そして、僕は一部の人なんです(笑)

まずは、ドライブ感を感じるギターリフの「The City Of The Dead」から始まりますが、これでもうやられますね(笑)
往年のジャパメタ好きにはたまらないものがあります。
特にギターのトーンでしょうか?

2曲目のChronusは叙情的なミドルテンポナンバー。
孤独とか哀愁とか、そういうキーワードを感じさせる雰囲気を持っています。
タイトルにはギリシャ神話などで語られる時の神の名前であり、歌詞にもOrcusなる単語が出てきます。

3曲目Look Back On The Pastもミドルテンポなナンバーですが、Chronusとは少し赴きが違う感じはします。
やはり歌詞にAcheronやCharonといった単語が出てきます。

明確にストーリーがあるわけではないですが、神話系の世界感をベースに敷いているようで、日本語部分しかわかりませんが、抽象的な表現を用いています。
クレジットにはAll Songs Composed by MANABU ITO。
おそらく、ギタリストの世界感なのでしょう。
初回盤のみに収録されているボーナストラックLight Of Loveは、歌詞のクレジットが松本龍以氏となっており、これが割とピュアなラブソングっぽくて、明確に世界感が違います。

楽曲において耳を惹いたのは、ギターとキーボードでしょうか。
正直、松本龍以氏の歌が聴ければ満足とすら思っていたんですが、予想以上に良い仕事をしていました。
全編で弾きまくりという系統ではなく、要所要所で締める系です。
テクニックではなく、トーンとアレンジでかっこいいと思いました。

松本氏の歌に関しては、もう脱帽ですね。
引退していたのに全く衰えが無い。
期待していた以上のパフォーマンスが収録されていました。

しかし、公式HPに書かれていたんですが、始動2012年で初ライブと音源が2017年って、随分時間がかかったんですね。
まあ、全員それなりのキャリアを経ている年齢っぽいですし、仕事も家庭もあるのでしょうから、途中で分解せずライブや音源まで漕ぎ着けた事に素直に喜びましょう。