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Rule Of Real HM, HR Vol,1 Live Report

2017/ 04/ 28
                 
関西を中心に活動するギタリスト、三谷哲也氏が主催する新イベント「Rule Of Real HM, HR Vol,1」を観戦してきました。

場所はお馴染みの阿波座BIGJACK。

仕事が何とか終わり、そのまま会場へ移動。
立ち仕事かつ新人の指導もあったので、仕事終わりの段階でクタクタだったんですが、三谷氏がかつて在籍したMoon Struckのカヴァーバンドも出る(当然、三谷氏もギタリストとして参加)ので、これを見逃すと死ぬほど後悔すると思ったので、頑張ってみました(笑)


最初のバンドはMoon Stealer。
Moon Struckのカヴァーバンドです。
はっきり言って、これが一番の目当てでした。

2列目ぐらいで観させていただきました。
昔から聞き込んだ懐かしい曲が目の前で演奏される。
ベッタベタなジャパニーズ様式美メタルかもしれませんが、これが好きなんだからどうしようもなく楽しいのはしょうがありませんね(笑)

なお、メンバーにConcerto MoonやSaber Tigerにも在籍したキモリンこと木本高伸氏、ドラムに同じくConcerto Moonでリズム隊を組んだ長田昌之氏が参加しており、個人的にはとてもお得感の強かったです。

このお二人は、Concerto Moonを観に行き始めた頃のリズム隊の方で懐かしいのもありますし、キモリンは世界で最も好きなベーシストの1人です。
ステージを観て憧れたという意味では、間違いなく自分の中でトップ。
髪を振り乱しながら、時々ベースのネックを立てるポーズがめっちゃカッコイイのです。

それから、三谷氏からピックを手渡しで貰いました。
なんだかんだで嬉しいです。
もちろん、チケットと共に保管します。


2バンド目はEmerald Aisles。

引き続き三谷氏が弾きまくりでした。
ぶっちゃけ、やってる事はMoon Stealerとほぼ変わっていないイメージ。

メンバーはいつものレギュラーサポートメンバーで、相変わらずヴォーカルの千田氏の歌がエモーショナルかつ力強くて素晴らしい。

ベースの杉森氏も実は元Concerto Moonで、何気にその肩書きを持つ人が3人もいるという(笑)
この界隈の狭さを感じさせられました。

歌の迫力の割に愛嬌を感じさせる千田氏、常にニッコニコの杉森氏、ゴリゴリにカッコつけてフリーダムな三谷氏、三者三様のステージングでフロントの華やかさもお見事でした。
だが、寡黙にリズムをたたき出すHIDE氏の存在を忘れてはなりません。
ドラマーあってのメタルバンドです(笑)


最後は様式美ジャパメタの帝王、岡垣氏率いるAphrodite。

ギタリストに西村守氏というテクニカルギタリストを配し、ヴォーカルは荒木真為氏、ドラムに堀江睦男、ベースがANI-KATSU氏と、結構なレジェンドメンバーです。

楽曲は岡垣氏によるゴリゴリの様式美全開ナンバーで非常にかっこいいのですが、今ひとつ突き抜けてこないのは愛嬌の無さというか、生真面目過ぎるサウンドだからでしょうか?
個人的にはジョン・ウエスト在籍時のRoyal Huntと被ります。

クオリティはめちゃくちゃ高いのに、イマイチ響いてこない。
まあ、僕の趣味もありますが、DCクーパーのような「自由さ」がこのバンドに加われば、もっと跳ねるような気がします(あくまで僕の中で)。

なお、Emarald Aislesにおいては、この部分を三谷氏が担当しているような気がします。

ステージにおいては荒木氏が目を惹きました。
ベースやギターをポーズを合わせてフォーメーションを組むなど、こういう表現が正しいのか分かりませんが、可愛い可愛い(笑)

あと、荒木氏は実家が京都なんでしょうか?
古いブログに残っていた帰省のエントリーでは、僕の実家とおもくそ近い感じ(笑)
一気に親近感湧きました。

そして、ベースのANI-KATSU氏のかっこよさに惚れ惚れしました。
テンガロンハット、かっこえー。
ああいうのが似合う男になりたいですなあ。


結果、合計4時間を超えるステージとなったわけで、足もクタクタでしたが、非常に楽しめたライブとなりました。
                 
        

サガ オーケストラコンサート2016 大阪公演 Live Report

2016/ 12/ 11
                 
saga-och.jpg


今年の春頃に「サガオケ!」というCDが発売されました。
任天堂のゲーム機であるゲームボーイからスタートした「サガシリーズ」のオーケストラアレンジアルバムです。
で、我々の感覚で言うところの「レコ発」にあたるサガ オーケストラコンサート2016 大阪公演(2016年12月10日)に行って参りました。

実は当初はコンサートはおろか、CD発売もまったく知りませんでした。

というのは、個人的にサガシリーズには大した思い入れは無いんです。
ゲーム自体はゲームボーイの「サ・ガ2 秘宝伝説」と、SFC版の「ロマンシング サ・ガ」「ロマンシング サ・ガ2」しかやっていませんし、エンディングまでプレイしたのは「サ・ガ2 秘宝伝説」のみ。
ロマサガの2作品はゲームバランスが悪くて挫折、なんならネガティブなイメージの方が強かったです。

じゃあ、何故行ったかというと、サガシリーズの音楽を担当した「イトケン」こと伊藤賢治氏の猛烈なファンが知り合いにいまして。
その人がチケットをとるとの事なので、じゃあ同行しようと思いました。
20代中頃からバンドをやっていった中で、知り合いからいくつかの有名曲を勧められ聴いてはいたので、多少の興味はありました(七英雄とか四魔貴族とか)。

なお、自分の主食であるメタルの世界には、このサガシリーズに大きく影響受けた人も多数います。
会場ではPrimal FearのTシャツを着ている人を発見しました。
なお、自分はBlind Guardianでしたけどw

で、色々紆余曲折を経て当日。

クリスマスイルミの装飾された、大阪福島のザ・シンフォニーホールに入場。
小林智美氏の原画3枚を拝見・撮影し、その際に数年ぶりに専門学校時代の友人と再会しました。
誰かいるかなと思っていたら、まさか貴様とは!w
軽く挨拶をして、物販で「サガオケ!」とオペラグラスを購入し座席へ移動します。

ほぼ定刻に指揮者と楽団がステージにあがり、最初の音合わせを行います。
まず、これ自体に馴染みの無い行為なので、地味にテンションが上がりましたw
(バンドだと、基本チューニングメーターなのでw)

そして演奏が開始されます。
以下、セットリストです。


■第一部
魔界吟遊詩 -サガシリーズメドレー201
世界への帰還 -エピローグ from 魔界塔士サ・ガ [*]
父の背中を追って -バトルメドレー from サ・ガ2 秘宝伝説
時空の旅人 -フィールドメドレー from 時空の覇者サ・ガ3 [*]
不沈艦発進! -バンガードメドレー from ロマンシング サ・ガ3
最強の栄光 -バトル2~七英雄~四魔貴族バトルメドレー from ロマンシング サ・ガ1~3
戻れない道程 -ラストダンジョンメドレー from ロマンシング サ・ガ1~3
最終決戦! -ラストバトルメドレー from ロマンシング サ・ガ1~3

■第二部
戦闘領域 -バトルメドレー from サガ フロンティア
美しき旅人 -Last Battle -Emiliaメドレー from サガ フロンティア
時代の幕開け -オープニングメドレー from サガ フロンティア2
戦いの日々 -ノーマルバトルメドレー from サガ フロンティア2
限界の向こうに -アンリミテッド:サガメドレー
緋色の蛇星 -from サガ スカーレット グレイス [*]
胸に刻んで -from サガ スカーレット グレイス Vocal:野々村彩乃 [*]
これがいきもののサガか -サガバトルメドレー [*]

■アンコール
オープニングタイトル from ロマンシング サ・ガ2 [*]

[*] アルバム未収録曲


結論から言えば、大満足のコンサートでした。
ほとんどの曲が知らない曲なのに、退屈な瞬間など1音たりとも無い感覚。
夜勤明けで行ったので居眠り必至!と思っていたんですが、全然寝なかったwです。

壮麗・ダイナミック・芳醇・豪華絢爛etc

オーケストラを表現する際に使用される単語が全身を駆け巡りました。
「ドラムがいなかったら眠たくなるよ」なんて言っていた過去の自分をぶん殴りたい気分ですw
ま、普通にドラムいるんですけどwww

HPに告知されていた通り、演奏の合間にゲストが紹介されトークをしました。
ほとんどが開発に携わったスタッフでしたが、笹井隆司氏はノヴェラのベーシストだったんですね。
パツキンロンゲでどこのメタラーだよって思ったらwww
イトケン氏は「東京フィルハーモニー交響楽団が波が押し寄せてくるような音、大阪の日本センチュリー交響楽団は岩を投げつけられるような音」という風に表現されていました。

もう最初の魔界吟遊詩からKO寸前(というか、されたw)です。
まさか、オーケストラがこれほどかっこいいとは!!!
メタラー脳を刺激する勇壮なメロディと大迫力の演奏に悶絶死しそうです。

イトケンはメタル!!!

続々と曲が披露された後、いよいよ「最強の栄光」が演奏されると観客に伝えられます。
七英雄、四魔貴族を含むこのメドレー、これらの曲名がコールされた時には、それまで拍手以外は音を立てなかった観客もざわつき、最後には「ブラボー!」の声も上がりました。
さすが、ゲームミュージックの歴史に名を残した名曲です。
(なお「サガオケ!」では後半フルドッコなアレンジで異常に燃えますw」)

そこいらのシンフォメタルなぞ、裸足で逃げ出すカッコよさ!!!

もう一度言おう、イトケンはメタル!!!


そして、少しの休憩を挟み第二部へ。

第二部は曲のテイストが少し変わったように感じました。
サガフロメインなんですが、ファン的にはどうなんでしょうね?
サガフロ2からは音楽担当も変わっているようですし。
もちろんつまらないなんて事は全然なく、素晴らしい演奏と音楽でした。

「美しき旅人」ではパイプオルガンもフューチャーされました。
どうやら、パイプオルガンがあるザ・シンフォニーホールでしかこの曲は演奏されていないようです。
同行者は「アセルスも聴きたかった」と言っていましたがw

新作「サガ スカーレット グレイス」より、新曲も披露されました。
1曲はヴォーカル入りの曲でしたが、シンガーは野々村彩乃さんという方です。
もちろん全然知りませんし、クラシック関係で有名な方なんだろうなって思っていたんですが、実は以前にこの人の歌を聴いた事がありました。

何年か前に甲子園の国家斉唱にて、当時高校生の方の君が代が素晴らしく、ニュースになっていてそれでチェックした事があるんです。
どうやらその方のようです。
当時も素晴らしい歌声でしたが、現在も素晴らしいソプラノヴォイスでした。
芯のある気高い歌声は、サガという作品のイメージにはぴったりだと思います。

本編最後の「これがいきもののサガか」では、バトルメドレーらしくダイナミックでかっこいい曲がこれでもかと繰り出され、途中の野々村もソプラノで彩りを添えるシーンもあり、終幕を飾るに相応しい曲でした。

指揮者が一礼しステージが去り、けれど鳴り止まぬ拍手。

再び指揮者がステージに戻り、弦楽器から奏でられる懐かしいメロディ。
そう、ロマサガ2のオープニングの曲。

まさかのRepriseの仕掛けが!

本来の意味とは違うかもしれないですが、ドラマ性を重視するアルバムなんかではアルバムの一番最後に最初の曲のイントロを挿入したりして、曲名表記にRepriseと入れたりするのです。
ある意味ベッタベタなんですが、Repriseという単語自体に繰り返す意味も含むわけですから、再演も臭わすニクい演出・・・!
最後までやられてしまった(というか、自分やられ過ぎw)。


とにかく、最初っから最後まで素晴らしいコンサートでした。
上質な音響と卓越した演奏で素晴らしい曲を聴く。
当たり前の事がこれほどまでに素晴らしいとは。

演奏の方で印象に残ったのは、向かって指揮者の右側の一番手前に座っていたバイオリンの人です。
この人と、同じく向かって左側で一番手前に座っていた人だけが椅子が違う物だったので、きっと偉い人wでしょう。

なぜ、印象に残っていたかというと、やけにロックしていたというかw
身体を大きく揺らしながら演奏していたので、すごく目に付きました。
小柄な女性のようでしたが、すごくカッコよかったです。

というわけで、チケット代8500円、まったく高くなかったです。
今後はオーケストラコンサート鑑賞も視野に入れざるを得ません。
ぐ、財布がwwwww

とりあえず、興味があるのは聖剣伝説の東京コンサートなんですが。
聖剣伝説はそれこそゲームボーイ版(と、Vitaでリメイクされた内容は同じ作品)しかやってないので、ちょっとチケ購入に踏み切れない。
まあ、今回のコンサートも同じような事を言って、大興奮の結果に終わっているわけですがwww

音楽の内容の話ではないんですが、やはり大阪公演は難しいんでしょうね。
かなり高い知名度のサガシリーズの「サガ オーケストラ」ですら、大阪は空席がありました。
1Fはほとんど埋まっていましたが、2・3Fは結構ありました。
実際、今回のような高額といえるチケット代金で地方公演満席となるのは、きっとドラクエとFFぐらいなんでしょうね。
聖剣伝説もファンの多いシリーズですが、興行的な視点では大阪はやはり無理なように思います。

何にせよ、興味のある内容なら可能な限り行きたいと思います
自分の趣味から考えて、オーケストラなら何でも良いってわけではないと思いますが。
クラシック音楽全般というよりは、できるだけ勇壮でクサいやつでしょうね。
とりあえず、アンテナだけは立てておこうと思います。
                 
        

Loud Park 16 Day2 Live Report

2016/ 10/ 12
                 
二日目は6時半頃に到着し、またもや物販に並ぶ。
お使いなんですけどねw

その後は雨の中、列に並ぶ。
去年も同じように雨でしたが、今年はポンチョの合羽を用意していたので問題無し。

二日目はアリーナオンリーで観戦。


■Fury Of Fear

でれんの!?ラウパ!?枠にて出場した、メロパワにネオクラシカルギターを合わせたバンド。
自分の趣味にどストライク、かつ過去にサポートしたドラマーと一緒にバンドをやっていた事もあり、ちょっと思い入れがあるので、是非ともアリーナで応援しようと決めていた。

曲数はたった2曲と少なかったが、最新作からキラーチューン2曲をガツンと決めてくれました。
これを機に知名度が上がって、活動規模が大きくなる事を祈ってます。


■Savage Messiah

イギリス発、攻撃性が高めなリフとメロディアスなツインリードという、自分好みのスラッシュサウンド。
英国産らしく甘すぎないが非常に扇情的なメロディの組立をしてくるバンドで、Cross Of Babylonのツインリードなんかはすごいお気に入りです。

ステージはアグレッシヴで演奏も安定しており、朝イチのスラッシュではあったが問題なく楽しめました。


■Kuni

前回出演時にその弾けてなさに酷評されていた、国産ギタリストのバンド。
今回聴く分には破綻はなかったように思う。
が、おおっと思う程の感動もなくw

ぶっちゃけ、目当てはシンガーのジェフ・スコット・ソートだったり。

初ジェフだったわけですが、もう歌声の素晴らしいこと。
伸びやかにソウルフルに、圧倒的な歌唱力。
ジェフの歌だけで満足しましたw


■The Dead Daisies

休憩しながら聴いてました。
趣味じゃないなー。
でも、ダグ・アルドリッジはすげーかっこよかった。


■Lacuna Coil

イタリアのゴシックメタル。
アメリカでもヒットを記録しているが、個人的には合わず。
1・2曲なら聴いていられるんだけど、ワンステージ通しては眠くなってしまう。

つか、寝たwww


■Riot

今回は事前にアナウンスされていたFire Down Under完全再現からスタート。
リック・ヴェンチュラをゲストに向かえ、トリプルギターでライブスタート。

ぶっちゃけFire Down Underってあんまり馴染みないんだけど、マーク・リアリ没後、その魂を完全に受け継いだマイク・フリンツとドン・ヴァン・スタヴァンを中心にした高い演奏力。
全時代の楽曲を歌いこなせる逸材トッド・マイケル・ホールを擁し、ロートル感など微塵も感じさせないライブ。

徐々に会場も盛り上がってくるのがわかる。
そして、完全再現後にRide Hard And Live Freeが披露され更にヒートアップした後、Loud Park 16におけるひとつのクライマックスが訪れる。

Thundersteel、そしてWarrior。

会場が完全にRiotのスピリットの埋め尽くされた瞬間でした。
上から観てたので本当に凄かった。

BIGROCKアリーナでエキサイトしていたファン
ULTIMATEアリーナでSixx:A.M.待ちしていた客
アリーナ後方で応援していた客
指定席や自由席に座っていた人達

多くの人達が叫び拳を掲げ、さいたまスーパーアリーナに響き渡る「Thundersteel」「Shine On」の声。
日本が愛したRiotは死なず、魂は不滅。
健在ぶりを高らかにアピールしていました。


■Sixx:A.M.

自分にとって意外だったのが、このバンドを気に入ったという事でした。
ニッキー・シックスが在籍していたMotley Crueは全く好きじゃないし、そもそもアメリカのバンドって肌に合わない事が多いので。

しかし、ニッキーを筆頭に華やかでかっこいいメンバー達。
Motley Crueとは全く違うシリアスで叙情的な曲。
計算されたステージ。

自分の趣味とは全く違いますが、これはめちゃくちゃカッコイイ。
最後の曲Life Is Beautifulのエンディングで「Life Is Beautiful」と叫んだ時なんかは、トリハダもののカッコよさ。

Prayers For The Damnedは北欧っぽい冷たいメロディが素晴らしく、いたく気に入りました。
音源をぼちぼち入手してみたいと思います。


■Uli Jon Roth

Symphony X待ちの為、アリーナで拝聴。

知らない曲ばっかりだったのですが、どうやらスコピの曲が多かったらしい。
まあ、そんな事はまったく問題にならないぐらい素晴らしいギターでした。

魔力さえ感じさせる演奏と風格。
既に61歳でありながら、意外な程にレイドバックしておらず、パワフルな演奏をしてる。
途中、ツインネックのスカイギターを披露。
上がナイロン弦でフラメンコギターを華麗に弾きこなす。
なんちゃってじゃなくて結構本格的で、一流は何やっても一流やのう。。
Sixx:A.M.のニッキーも57歳なんだけど、今年はすげえカッコイイじじぃが多いなw

そして唯一知っていた曲が、The Sails Of Charon。
随分昔、王者がカヴァーしたので知って、オリジナルを探し求めたなあw
あの不穏な感じの中弾きまくりのウリが超かっこよかったです。


■Symphony X

さあ、今年最大の目玉(あくまで個人的にw)バンドの登場ですよ。
18年ぶりの来日です。

セットリストは前半が新作、後半が人気曲という配分。
プログレ要素満載ではあるが、皆待望の来日だったので予習ばっちり。

曲の新旧関係なく、歌う歌うw

バンドも手元だけ見てもくもくと、って感じでは全然なくて。
特にフロントマンのラッセル・アレンがよく動く。
本当にうまくオーディエンスをコントロールしていました。

ギターのマイケル・ロメオは、その圧倒的な技量でオーディエンスを圧倒してました。
ワープの如く手が瞬間移動しまくり、指はそれぞれが独立した意思をもっているかのように、正確かつ滑らかに指板を駆け巡る。
音はそれほど良くはなかったけど、そのテクニックを間近で見られて最高でした。

最後のSea Of Liesはマイク・レポンドにフォーカスしちゃいました。
あのイントロ、めっちゃ練習したもんなー。
ていうか、今でも指ならしに弾くし。
Wikipediaにクローン病を患っているとあったので、どうか長く演奏できるよう身体を労わってほしい。

というわけで、再来日祈願!


■Dizzy Mizz Lizzy

ステージ上にモニターが沢山配置されたり、白幕が下りてきたりと、なんだか凝った演出が予想される。
その白幕には赤いライトが当てられ、メンバーのシルエットが映し出される。

なんと、Tシャツと同じじゃないか。

おもむろに新作のPhlying Pharaohが始まり、そのまま曲は進行。
Tシャツのデザインのままライブが進行するという、中々洒落た演出だ。
そしてエンディングで幕が落ちる。

メンバーが現れると、こんどは後ろのモニターを的確に使って演出。
いわゆるVJってやつかな。
あんまりメタルじゃこういう演出ないので、非常に新鮮である。

バンドの演奏も非常に安定して、オーディエンスは大興奮している感じだ。
トリオならでは隙間を感じさせる演奏はメタルではないけど、演奏者の視点としては興味深い。

去年に引き続き楽しませていただきました。


■Nightwish

やはり、彼らにはこういった大きなステージがよく似合いますね。
セットリストはフルセットの短縮版といったとこでしょうか。
個人的にはヒエタラ先生のナイスな歌声が堪能できるWhile Your Lips Are Still Redが外れたのは残念なんだけど。

ライブ自体は素晴らしかったけど、途中でトイレに抜けて、そのまま知り合いに遭遇。
雑談してたらWishmasterを聴き逃しましたwww

フロールちゃんはいつもよりフェミニンというか、可愛い衣装だったんですが、なんと妊娠中であるとの事。
そうか、それで胸元で切り替えのあるワンピースっぽい衣装だったのか。
なお、旦那はSabatonのドラムらしい。

欧州ナンバーワンバンドのシンガーと、ポーランドのフェスで50万人を集めるバンドのドラマー。
生まれて来るお子さんはどれほどのメタルエリートなんやwww
今から、将来が楽しみなお子さんである。


■Whitesnake

2曲だけ見て撤収。
ジョエル・ホークストラは噂どおりのテクニシャンでした。



去年のSabaton程のインパクトは無かったですが、今年もめちゃめちゃ楽しみました。
以下、ベストアクト等。

・バンド
Blind Guardian
Symphony X

・シンガー
ハンズィ・キアシュ
トッド・ラ・トゥーレ
トッド・マイケル・ホール

・ギター
ウリ・ジョン・ロート
マイケル・ロメオ

・ベース
ニッキー・シックス

・ドラム
特に無し

・ベストソング
Imagination From The Otherside
Prayers For The Damned
Thundersteel
Warrior


■ボーナストラック

翌日、御茶ノ水にて。

仙人御茶ノ水にて

御茶ノ水は行っても特に楽しくないんだけど、今回は行って良かったです。
まさかの遭遇でした。
                 
        

Loud Park 16 Day1 Live Report

2016/ 10/ 12
                 
行ってきました!
メタルの祭典、Loud Park!!!

去年、初参戦したんですがメタルフェスの楽しさに目覚めました。
というわけで、今年も参戦です。

大阪から夜行バスに乗り、7:30にさいたま新都心駅に到着。
そのまま物販の列に並び、目当てのSymphony XのメタTをゲット。
頼まれ物のBlind Guardianの青いデザインのメタTも購入。
なんとなく流されて、同じくBlind Guardianのドラゴンの方を自分用に購入。

その後、入場列に並び割とスムーズに入場。
クロークに荷物を預け、準備はOKだ。
さあ、Loud Park 16スタートです!


■Sons Of Texas

まずはメインアリーナでPantera直系のヘヴィサウンドを繰り出す同バンドを鑑賞。
重いけどメロディも結構しっかり入っていて、意外と聴き易い。
音源で聴こうとはあまり思わないけど、ライブで聴くと案外かっこいいんだよね。
とはいえ、2曲ほどでキングダムへ移動。

キングダムにてハラミステーキ丼を食べつつ、飛行機で来た友人と合流。


■Lords Of Black

かのリッチー・ブラックモアにRainbowのボーカルに抜擢されたロニー・ロメロを擁するバンド。
そのおかげで知名度は飛躍的に上昇したと思われるし、Youtubeなんかで観るには歌唱もまずまずだったので、今回の来日は楽しみにしていた。
実際にはロニーだけではなく、他のメンバーも中々の実力者であり、演奏も楽曲も非常に手堅い。

が、それゆえにちょっと愛想が無いというか生真面目すぎるというか、イマイチ琴線に触れない。

個人的な好みでいえばもう少しクサさを出してくれた方が好き。
最後のShadows Of Warはそういう意味でのわかりやすさが提示されていた曲で、これが一番よかった。

友人となんとなく「一応見てみる?」という事で、アリーナへ。


■Aldious

いわゆる「嬢メタル」の筆頭格で、曲の骨格は典型的なジャパメタサウンド。

アリーナ後方で聴いていたけど、とにかくバスドラムの音が悪かった。
バチバチと鳴る音作りで、フェスは総じて音が悪いと言われるが、これはちょっと聴いてられないレベル。
聴く場所によって多分違うんだろうけど、元々あんまり興味ないので2曲もたずにキングダムへ撤収。


■Cain's Offering

SEでI Am Region(新作で一番好き)を流れてきて、テンション一気にアップ。
途中で演奏に切り替わり、Stormcrowでライブスタート。

コティペルト、歌も上手いがステージコントロールも上手い。
ヤニ、髭生やしてた。
キーボードはイェンス大先生だ、わーいw

セットリストは速い・キャッチー・ミドルとバランスよく組まれていました。
ハッピーなI Will Build You A Romeが聴けたのは良かったけど、爆裂疾走のConstellation Of Tearsが無かったのは残念。


■Candlemass

友人が先にアリーナ行っていたので、自分も移動。

ドゥームではあるが、思いの他メロディアスだったり、アップテンポだったりでかっこいい。
そして、シンガーはマッツ・レヴィン。
王者好きの自分としてはそれだけで一気にテンション上がる。
というか、王者時代よりはるかにバンドにフィットしてる気がする。
最後の曲ぐらいしかちゃんと聴けなかったけど、もうちょっと観たかったと思ったぐらい良かったです。


■Rage

引き続きアリーナにて、ドイツの重鎮Rageを鑑賞。
いわゆるジャーマンメタルだけど、独特のクセがあるバンド。

近年メンバーチェンジが起こったのだが、前任ギタリストが欧州屈指のテクニシャン。
その影響がどのぐらいあるのか期待半分不安半分だったが、始まってしまえば普通にRageだった。

というか、Rage観るのは初めてなんだけどwww

ま、ピーヴィーの声があればもうそれでRageなんでしょうね。
昔コピーしたUntil I Dieが終わったところでMasterplanを観る為にキングダムへ


■Masterplan

なにやら凄い声が響いてくる。
あれ、マスプラってシンガーはリック・アルツィ(At Vanceとか)だよな。
メンバーチェンジしたっけ?と思いつつ、キングダムへ到着すると、やはりシンガーはリック・アルツィ。

え、こんなに凄い声してるの、この人!

音源の3倍は凄い声で歌っていました。
聴いたのは最後の3曲だけだったけど、いやもうホント凄い声。

デビュー作の収録のザ・ハロウィンなHeroesでは、キスクパートはローランドが担当。
ローランドはハイトーンに定評があったけど、流石にちょっと無理やり感があったかなw

ところで、最後の曲のコールアンドレスポンスは長すぎない?www


■Danger Danger

今回の来日以前よりギタリストであるロブ・マルセロのテクニシャンぶりは知っており、音は全くしらないが楽しみにしていたバンド。
実際のサウンドは爽やかさと哀愁が同居するメロハーのような感じ。
嫌いじゃないっていうか、好きな部類である(主食ではないけど)。

シンガーのテッドは終始笑顔で非常に好感が持てるし、客席まで降りてきてサービス精神満点。
演奏陣も安定していて不安要素ゼロ。

期待していたロブのギターは、完全に期待以上。
無駄の無い滑らかな運指で、このジャンルの音楽とは思えぬ音数。
確実に今日イチのテクニカルプレイヤーだったでしょうね。


■Queensryche

実はライブ前の予習で一番「曲が良い」と感じていたのが、このバンド。
さすが、アメリカで300万枚を売ったバンドは違う。

予習用のプレイリストを作った時に気づいたのが、いわゆる暗黒時代の曲が無い事。
最近のライブのセットリストを基に作ったんだが、彼らは遂に求められる需要を理解したのか?

そして、今回のライブでも当然のように初期曲に絞った曲を披露。
選りすぐりの良曲揃いなのだから、盛り上がらないわけがない。
個人的にはBest I Can、Silent Lucidity、Queen Of The Reichなんかお気に入り。

トッド・ラ・トゥーレの歌は前任者にそっくりで違和感ゼロ。
そして前任者にそっくりって事は、すげー歌上手いってこと。
演奏もベテランならではのタイトさで、非常に楽しめました。

ところで、なんでベースいなかったの?
音は鳴ってたけど。

で、たまにはチルボドも聴いてみたい、前線にいたので暑いししんどいってのもあり、途中でアリーナへ移動。
ちなみにめちゃめちゃ人多かったです。
脱出に一苦労した。


■Children Of Bodom

去年もちょろっとだけ観たけど、今回もちょっと観ておこうって感じで拝聴。
演奏が流石に上手かったけど、音があんまり良くなくて初期曲でもあんまりグッとこなかったなあ。
そして、またもやヤンネの日本語MC。
なんとなくほっこりするね。


■Blind Guardian

いよいよ個人的ヘッドライナー。
さて、一発目は何でくるかのう?と思っていたら、一番好きなあのリフがキングダムに響き渡る。

Imaginations From The Other Sideやぁぁぁぁ!!!

本日のMAXテンション、ここで到来。
大歓喜、俺。
喉が枯れるほどに歌う「いまーじねーしょん~」。
そして、続く「I'm Alive」「A Past And Future Secret」。

おや?なんだか、凄く聞き覚えのある流れ・・・。

どうやら、アルバム「Imaginations From The Other Side」の完全再現らしい。
代表曲のセトリもいいが、これに関しちゃ全く問題ない。
何故なら、このアルバムが一番好きだからw

完全再現後、最後はMirror Mirrorでシメ。

とにかく、ハンズィが凄かった。
壮絶という他のない歌唱。
音源のパワフルな歌をそのままレベルアップさせたような、ベテラン感皆無の歌唱。
もはや、神々しさすら感じました。
今年のベストシンガーはぶっちぎりでハンズィです。


■Dokken

さー、後はスコピをちょっと聴いて帰るかーと思いアリーナへ。

散々「ドンは声が出ていない」と言われていたが、聴こえてくる「いんまいどり~む~」。
なんだよやれてんじゃんと思ったら、コーラスでしたw
ドンは歌ってすらいない。

友人はBlind GuardianよりDokkenを選んだのですが、途中で「ドンの歌が酷すぎる」とBlind Guardianに来ちゃいました。
彼にとってDokkenhaは中学生時代にめちゃめちゃ聴きこんだ、いわば青春のバンドなのです。
そんな彼の懐かしさや思い入れを考慮しても、聴いてられんと言わしめたドン。

ある意味、恐るべし。


■Scorpions

観たのは頭3曲ほど。
Blind Guardianとは対極にある省エネな感覚のステージ。

それはしょうがないというか、そもそも彼らは結成50周年となる超ベテランバンド。
中心メンバーのクラウス・マイネ、ルドルフ・シェンカーは、なんと68歳。

普通なら引退している年齢です。

それが引退どころかワールドツアーをして、なおかつまだまだマジックを感じさせるわけだから怖ろしい。
なんとも素晴らしいと思いつつ、撤収しました。

あ、ドラムはミッキー・ディーでした。
Overkillもやったそうですよ。



というわけで、電車に乗り赤羽方面の友人宅へ移動し、初日は終了。